禁酒したくてもできない人へ

こんにちはだいサワーです^^

私、だいサワーとか名乗りながら、現在半年以上禁酒を実行中です。
禁酒によって、生活の質は確実に上がりました。

この記事では、禁酒の影響(ほぼメリットしかないです)や、禁酒するため個人的に効果があった方法についてお伝えします。
禁酒したいと思っている人の参考になれば幸いです。

目次

最高!禁酒の効果

ぐっすり睡眠

毎日ぐっすり寝れて、何よりも寝起きがよくなりました。二度寝や、なかなか起きれないということはほぼなくなりました。
以前は、夜遅くまで仕事をしていたのに寝れず、寝る直前にウイスキーを飲んで何とか寝ようとすることなどが多かったのですが、布団に入ってすぐ眠りにつけるようになりました。
ハナから寝酒は必要なかったと気づきました。寝付きは何より、寝覚めが別次元で違います。

使える時間が増えた

このブログを含め、やりたいことが今たくさんあります。しかし、平日は仕事をしているので、それ以外のところで時間を作り出す必要があります。
飲酒してしまうと当然ながら何をするにも効率が悪いです。食事後の片付けや入浴も大変億劫になります。ただでさえ時間のない平日は何もできなくなります。休日も昼間に飲んでしまった日にはその日がまるまる無駄になります(これまで何度後悔したことやら…)

当然ですが、禁酒後は、飲酒が原因となる時間の無駄は全てなくなりました。作業の効率も飲酒時とは比べ物になりません。
また、飲み会に参加しても飲まないので、次の日を無駄にすることもありません。
人生は有限です。残り時間を考えると、その影響は計り知れません。

純粋に禁酒前より資産が増える

当然ですが、禁酒によって、これまでお酒に投じていたお金が財布に残ります。
これに加え、飲酒が原因の病気や怪我、トラブルによる金銭的損失もほぼゼロです。

精神面での変化

本当にこれは自分に対してだけ思うことですが、飲酒してる自分の姿を想像すると何だか滑稽に思えてくるようになりました。
昔から個人的に思っていたことなのですが、タバコを吸いながらお金がないとか言っている人を滑稽に思っていました。
禁酒したら、「これって、お酒も一緒じゃん!」と気づくようになりました。
お酒肯定派の意見としてよく、リラックス効果があるとか、ストレス解消効果があるとか言われますが、お酒でなくても同レベルの効果を得られるものはたくさんことに気づくようになりました。

体脂肪が減った

禁酒により、身体がすっきりして弾力のあるゴムのようになりました。ルフィみたいです。集英社の方の。人生で今が一番健康体だと思います。
具体的には、体重が65kgから61kg程、体脂肪が17%から13%程に変わりました。この間、3〜4ヶ月程です。
趣味のランニングと筋トレはそれ以前から継続しているので、禁酒の影響であることは明らかです。

飲み会に対する影響

禁酒して最初の職場異動の際、自己紹介時に「飲めません」と言い切ってしまうことで、無駄な飲み会に参加しなくていいようになりました。
仲のいい友達との飲み会も、最初は何で?という感じでしたが、元々仲がいいので、飲んでいた時と関係に変化はありません。
情報交換のために飲み会は必要なんだよ、という意見があります。確かにそうなので、出たいものに参加して飲まなければいいです。幸い、今はアルハラという言葉も定着してきました。飲めないといっているにもかかわらず、飲ませようとする人は今の時代逆にやばい奴と認識できます。

禁酒して最初の方は、飲んでないと浮くかなーと考えていたのですが、自分が飲んでた時の目線でよくよく考えると、自分が酔ってしまえば、相手が飲んでいようがいまいが別に気にしていなかったと思います。

ただ、「あの時すごい酔っ払ってたよね〜」みたいな「酔っ払い同士の共有感」を共有することはなくなったので、そこを寂しいと考えるかどうかというところですかね。

自分的には、皆が楽しく騒いでいるのを見ているのは好きなので、それを楽しんで見守るみたいな思いになるので、それはそれで楽しいです。

やめるには?効果的な方法

ここまで皆さんの、禁酒によって自分がメリットをご紹介してきました。
ここからは、具体的に禁酒するために具体的に自分がやったことをご紹介します。

失敗を利用する

お酒で失敗したことはありませんか?
私は失敗ばっかりでした。ここは、大きな失敗をきっかけにしてやめるのがいいです。
私の場合、泥酔しすぎて家の物を壊し、家族に大きな迷惑をかけてしまったことがきっかけです。何十万もするものを買い直すこととなったため、金銭的ダメージも大きかったです。

よくお酒で失敗した人に対して、「お酒は悪くない。酒に飲まれた人間が悪いんだ」ということを言っている人がいるのですが、禁酒するテクニックとして、お酒のせいにしてしまうという考え方は、全然ありだと思います。

失敗を全てお酒のせいにしてしまいましょう。失敗をきっかけに、お酒を「不幸を呼ぶ水」だと思いましょう。口にすると不幸が起きる水だと思い、忌み嫌いましょう。飲ませようとする奴は敵です。

飲みたくなったら、禁酒の決断をした自分が酒から馬鹿にされていると考え、

てめえなんか二度と飲んでたまるか!

こう思うようにしてください。
実際、私はこう考えるようになり、それから一滴も飲まなくなりました。

日記をつける

お酒をやめると決めたら、日記にやめると決めた日を書いておきましょう。
そして、飲まなかった日に「酒❌」と書き込みましょう。それを21日間継続してください。飲んでしまったらまたゼロからカウントスタートです。
21日というのは、習慣として定着する科学的にも実証されている目安の日数なのだそうです。

ためになる動画を見る

こちらの動画もいいです。お酒が身体に与える影響などについても説明されているので、是非ご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
禁酒について書かせていただきましたが、本当に人生に好影響をもたらす一つのきっかけとなると思います。

ここまで、お酒を悪者のように書いてきましたが、完全に害悪だと思っているわけではなく、お祝い事などの時は、そのイベントをより引き立たせる必要なものだと思っています。

お祝い事などの機会に限定して飲むなど、上手に付き合うことができれば、一番いいと思います。

死ぬまで飲まないか?子どもが成人するまで飲まないか?年一回だけにするか?
どういったタイミングで飲むか?その線引きは個人で違うので、個人の価値観に従って決めればいいと思います。

動画で中田さんが言っていましたが、シンプルに、お酒は「現在は合法の依存性の薬物に過ぎない」と思います。
子どもや妊婦に悪影響があるものが、20歳を過ぎたら急に身体に悪影響がなくなるわけないでしょう?

世の中のニュースをよく見てください。ほとんどの事件事故やトラブルは酒が関係しているでしょう?

この記事が禁酒しようと考えている人のお役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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