こんにちはだいサワーです^^
財務諸表論の基礎概念シリーズ第8回は、配分です
早速やっていきましょう(^^)/
配分について
企業活動は多様である。企業は利益獲得のために様々な努力をし、その努力が成果として表れる。成果としての収益、たとえば売上収益の発生形態はそれほど複雑ではないが、努力としての費用の発生形態は実に様々である。商品販売の例では、売上原価、販売費、一般管理費その他様々な形で費用が生じる。費用は支出額で測定するが、その支出形態は多様であり、費用化の過程も一様ではない。多様な形態を持つ支出のうち、事業用資産の取得原価を当期の費用と次期以降の費用に割り振るのが費用配分であり、適正な費用配分を要求するのが費用配分の原則である。
企業会計原則 貸借対照表原則五は、次のように述べる。
「資産の取得原価は、資産の種類に応じた費用配分の原則によって、各事業年度に配分しなければならない。」
当期に配分される費用は、棚卸資産のように数量で確認できることもあれば、多くの有形固定資産のように数量では確認できず、いわば想像上でしか把握できないこともある。資産の種類が多様である以上、費用配分のあり方も多様である。会計で「費用配分」が重視されるのも多様な支出をどのように費用として期間帰属させるかが利益計算に大きな影響を与えるためであろう。費用配分の問題は今日でも会計の中心的課題であり続けている。
費用配分が問題となる具体例としては、棚卸資産、有形固定資産、取替法、減耗消却、繰延資産、資産除去費用の費用配分などがある。
まとめ
以上、配分の基礎概念についてのまとめでした
M-1を観ていたので更新を忘れるところでしたが気付いてよかった
令和ロマンが連覇してましたが、ミスなく着実に笑いを取っていく感じはさすがだなと思いました
時間の使い方も上手く、あんな感じで簿記の問題に取り組みたいなーと思いました
一番笑ったのはトムブラウンでしたが
本日は以上です^^
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m